4%ルールとは?インデックス投資の出口戦略の1つ

生活

どうもDMJでーす!
インデックス投資をしていると悩むのが出口戦略です。
高配当投資は最終目標:年間配当○○○万円とか出口戦略が考えやすいです。
しかしインデックス投資は最後には増やした資産を切り崩してお金を使わないといけません。
その目安が分からない!!

例えば65歳の退職時に1億円の資産があるとしても、年間500万円使って生活をしていると20年で資産がなくなります。
積立てる時は何も悩まずに毎月自動で積立てていたのに、出口になったとたんに投資家を悩ませるのがインデックス投資です。

そこで本記事ではインデックス投資の出口戦略の1つ、「4%ルール」を紹介させていただきます。

4%ルールとは?

Trinity Studyという研究でこの4%ルールが紹介されました。
ざっくりいうと、「リタイアをして以降、毎年リタイア時資産の4%を取り崩しても高確率で30年後も資産が残っている」、というものです。

例えばリタイア時に3,000万円の資産があるならば、以降毎年4%にあたる120万円を引き出し続けても25年でなくなる可能性は低いです。

普通に引き出すと、4%×25年=100%で25年で資産がなくなりそうですね。
もちろん現金預金からの引出しだけですと、25年でなくなります。

それでは4%ルールに必要な条件や前提などを説明していきたいと思います。

条件や前提

1. 現金ではなく運用(投資)しながら資産を取り崩す。

インデックス投資なら市場の成長とともに資産が増えていきます。
年5%で市場が成長しているとすると、資産を年4%で取り崩しても資産はすぐにはなくなりません。

2. 投資先は株式(S&P 500)と債券(米国高格付け社債)

投資先は株式の場合はS&P 500、債券の場合は米国の高格付け社債になります。

3. 株式と債券の比率を変更すると、取崩し可能期間や運用期間中の資産額が変動する。

株式と債券の割合を変更すると、取崩し可能期間や最終資産が変わります。
取崩し可能期間については、以下の表をご覧ください。

株式・債権の比率と取崩し可能期間
参考:http://www.livefreemd.com/safe-withdrawal-rate/

例えば株式:債券=75:25のポートフォリオにおいて4%で取崩した場合、30年後も資産が残っている可能性は100%です。
5%で取崩した場合は、30年後も資産が残っている可能性が82%と、資産が残らない可能性が出てきます。

また資産が残る場合、いくら残るかということも重要になります。
結論だけ言うと、この研究結果では多くの場合資産残高が逆に増えています。
毎年引出し引き出し続けても、30年後の資産残高は30年前より増えているってよくわかりませんよね(笑)

4. 円ではなくドルベースで資産を取り崩す

為替の影響を受けるので、ドル単位で4%を引き出す必要があります。
そのためリタイア時のドル単位の資産の4%を、毎年為替で換算しながら引き出さなければなりません。

まとめ

インデックス投資の出口戦略は非常に悩ましいです。
この4%ルールは、悩めるインデックス投資家の一助の光となるはずです。

以上、最後まで読んでくださりありがとうございました!

参考にさせてもらったサイト

以下のサイトにて再度勉強させていただきました。
ありがとうございます!

【日本語訳①】Trinity Study(トリニティスタディ)を要約してみた【導入~成功率の分析】
こんにちは!FIREラボのひこすけ助手(@hiko_fire)です。 貯金0円だった25歳からFIREを目指し ...
第122回 【インデックス出口戦略】貯めた資産を最高効率で活用する「4%ルール」について解説【株式投資編】

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